Contents
10/17 現象確認の為訪問。アンクランプユニットを他の機械と入れ替えたが現象移らず。
おそらくサラバネ破損の為交換依頼かけた。
10/23 尾口氏訪問。
主軸に付いていたツールはプラハンで叩くと外れた為、固着しているだけであった。
また、機械上部を見てみると、アンクランプの際にシャフトが最後まで沈んでおり、アンクランプシリンダーも問題ないことが分かった。
原因としては主軸が何らかの影響(ベアリングなど)で熱せられ、テーパが膨張し、そこに冷えたツールが刺さることによっていつもより深く入り込んだことが考えられる。
クランプ力は5MPa前後で、サラバネが悪いとは考えられない為今回は何も交換せずに、加工の条件を変えるなどして対処する。
しばらく様子見。
10/30 現象発生していないとのこと。完了とする。